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7月22日(日) 上映会「湯を沸かすほどの熱い愛」

こんなに悲しいのに、こんなに幸せな結末を、
やはりハッピーエンドと言うのでしょうか?

「母親が我が子を愛する」
「子はその母親に愛される」
愛し方に違いはあっても、
それが当然で無償の愛だと信じてきた私には
辛すぎて理解できない事件が昨今頻発しています。

この映画では、
私が「当然」と思っていた愛を失くした人達が
双葉(宮沢りえ)に引き寄せられるように集まってきます。

ある日、双葉のパート先に、娘・安澄(杉咲花)が通う学校から電話が入ります。
娘を迎えに行った双葉は、そこで、
いじめにあい、全身絵の具だらけにされてもなお、
全部自分でやったと言い張る娘に会います。

安澄「数えたら12色あった。」
双葉「その中で好きなのは? 安澄の一番好きな色。」
安澄「…水色。」
双葉「お母ちゃんは断然赤! 情熱の赤が好き!」
安澄「赤? お母ちゃんっぽい。」
双葉「着替えて帰ろ!」

でも、双葉は大好きな赤を身に纏うことはしません。
双葉の情熱の赤は、双葉の心の中にありました。

母が娘に贈った水色の勝負下着は、娘の勇気となりました。
安澄はいじめっ子と直接やりあうことなく
盗られた制服を取り戻すのです。

映画300722 湯を沸かす…7月22日(日)
①10:30~
②14:00~
6階大ホール

前売券 900円
当日券 1,200円
チケットの販売・お問い合わせは
1階インフォメーション
Tel.0744-29-0111まで。

上映会の頃は梅雨も明けて、あっつい日になると思いますが、
大ホール「幸の湯」で双葉の真っ赤な愛にじっくりと浸ってみてください。
少し大きめのハンカチを忘れずに!!

 

追 鶴瓶さんの息子さんの駿河太郎さんが
この映画では「滝本」という男やもめを演じています。
いい味出してますよね~。
滝本の最後のセリフが…
思わず、スクリーンの中のオダギリジョーさんと一緒に相槌を打ってしまいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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更新日:2018/06/26 10:59

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